スピニング加工(へら絞り加工)とは
 スピニング加工とは、求める形状と同形状の金型に丸切りした
 金属素材を押物で固定し、次に回転をさせながらローラーを押し当てて
 塑性変形させ、徐々に金型に近づけて成形する加工方法です。

■例1.


■例2.


■例3.

内側に入れるローラーの
形状により、種々の成形が
可能になる。

スピニング加工の長所と短所、その他
■@長所
  a.金型がオス型1つで済む為、リードタイム短く金型費用も安価である

  b.金型を再切削して、寸法を小さくすることは容易である

  c.従って、試作品および少量多品種,短納期の品に適した工法である


■A短所.
板厚の減少、バラツキが生じること
    前ページ 例1で5〜20%
           例2で角部が20〜40%
          (絞りの深さ、角R、材質の硬さによって異なる)

■B2aの補正.
  例えば、プレス絞りと同等の試作品をお求めの場合は
  最小板厚を確保し得る板厚でスピニング加工を施し
  これを旋盤加工によって、均等な板厚に切削しています。
  例えば1.6tの素材で絞り1.2tに全体を仕上げる

■C試作スピニング加工品への2次加工について.
  レーザーカット、ワイヤーカットを駆使し、丸および異形、ピアス、バーリングなどを
  (有)及川技術研究所の協力に依り、ご提供できます。
  K-SPINネットワークに掲載

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